News & Updates

Update: 05/01/08
長らく御無沙汰しておりました。
さて、もうすでに2007―2008年シーズンも後半に突入していますが、今シーズンは忙しいです。カナダ公演からブラジル公演、アメリカ大陸を北に南に大活躍です。夏には大阪公演がありますが、プログラムは毎回違うので、練習に終われる毎日です。

さて、もうすでに2007―2008年シーズンも後半に突入していますが、今シーズンは忙しいです。カナダ公演からブラジル公演、アメリカ大陸を北に南に大活躍です。夏には大阪公演がありますが、プログラムは毎回違うので、練習に終われる毎日です。

2月のカナダ公演では、トロントとオタワでソロリサイタル。たまたまNYを出発した日が吹雪いてしまって、飛行機は飛ばないわ、ようやくなんとかトロントに着いても、大雪の中エンコする車ばかりで全然前に進まないわ、でちょっとたいへんでしたが、コンサート会場では、皆さんの熱気で暖かいコンサートとなりました。

雪に埋もれたカナダから打って変わって、3月は蒸し暑いブラジルの夏(といっても晩夏らしいですが)。今回のブラジル公演では、べレン、マナウス、レシフェというブラジル北西部の三都市をまわってきました。平和劇場やサンタ・イザベル劇場というゴム景気で沸いた当時を髣髴させる立派なオペラ・ホールで演奏させていただき、感激しました。また土地の人々の温かいこと。貧乏ながらに、一生懸命に音楽を学ぶ子供たち・若者たち。それをほとんど手弁当で支援し、教え導く教師たち。フォーク伝統の音楽を今に生かし、嬉しそうに演奏する音楽家たち。またお世話になったローカルの人々も皆さんとても温かく親切な方が多いので、たいへん楽しい旅行となりました。共演したバイオリニストの吉岡愛理さんは、ジュリアードの同窓、なんと御主人は、私の大学時代(カリフォルニア)の先輩のピアニスト。たいへんな犬好きで私のアパートに来ては、リハーサルの合間に私の愛犬スパンキーと一緒に遊んでくれるので、スパンキーは大喜び。ブラジルは10日間の演奏旅行でしたが、和気藹々、コンサートは熱血演奏、と楽しく実り多い経験となりました。

Update: 03/15/07
フェニックス・ホールのエボリューション・シリーズ2008年度公演に出演決定!

フェニックス・ホールは、大阪梅田にある300席の室内楽ホールなのですが、ここのエボリューション・シリーズに選ばれ、2008年度8月20日に日米現代音楽ピアノ・リサイタルを開催することになりました。 (詳しくはフェニックス・ホールをご参照ください。)

今まで演奏活動は主に米国が中心だった私ですが、これを機会に日本にも進出したいと思っています。

今回、企画する日米現代音楽ピアノ・リサイタルは、大阪で生まれ、アメリカで育った私がその経験と知識を生かして、両国の素晴らしい現代音楽を大阪の皆様にご紹介しようというもの。私を一人の人間として、また音楽家として育んでくれた日本とアメリカの文化交流の橋渡しとなれたら、と思い企画いたしました。

とかく現代音楽は「難解」だと思われ、敬遠される傾向にありますが、私のミッションは、この「食べず嫌い」を治すこと。「ちょっと聞いてみたら、カッコよかった」「これ以外にどんな曲があるのだろう」とコンサートに来てくださった方に感じてもらえれば、嬉しいです。そのために調性ので聴きやすい曲やジャズやポップの影響を反映させていてノリの良い曲から、ミニマリズムの曲、無調音楽まで幅広くバラエティに富むプログラムにしたいと思っています。

この主旨は、私が芸術監督を務めますWeaving Japanese Soundsのコンサートにも当てはまることで、毎年、聴衆の皆様に存分に楽しんでいただけるような幅広いプログラミングを心がけています。

ちなみに次回のWeaving Japanese Soundsのコンサートは来る5月11日(金曜日)夜8時、Tenri Cultural Institute (43A West 13th Street, New York, NY)にて行われます。プログラムは、一柳慧、佐藤聡明、西村朗など日本を代表する作曲家の作品から、長田原、藤倉大、たかの舞莉の若手作曲家のエネルギッシュな作品まで多岐に渡るプログラムとなっています。

NY在住の方は是非いらっしゃってください。(詳しくは Weaving Japanese Soundsのページをご参照ください)。

Update: 03/01/07
イタリア旅行から無事帰ってまいりました。高級ピアノメーカーのFazioliの支援を得て、イタリアの北西にあるFazioliコンサート・ホールでCD録音してまいりました。ちょっとタフなスケジュールの下の録音だったので、たいへんでしたが、良いCDが出来上がるといいなと思っています。プログラムは、モーツァルト、ラフマニノフ、スクリアビン、ドビュッシー、ショパン、武満徹の作品。お気に入りの曲ばかりです。近々リリースされる予定ですので、御期待ください。

イタリアでは録音終了後、ベニスやフィレンツェを旅して回り、美しいものをたくさん見、おいしいものをたくさん食べてきました。特にベニスの町の不思議な魅力といったら!脳裏にちゃんと刻み付けてきましたから、ストレスが溜まったときなど、ふと頭の隅っこから美しい思い出を取り出して、一人で楽しみたいと思います。